いわきちょいレポ インタビュー!

蛭田さん顔写真

貝泊コイコイ倶楽部 事務局長
蛭田ひるたはじめさん
福島県ふるさと暮らし案内人/移住コンシェルジュ
(いわき市田人町)

温かな心で第二の故郷をめざす

自然豊かな山あいの地にある「貝泊コイコイ倶楽部」は、過疎化により地元小中学校の存続が危ぶまれていた平成14年に発足しました。
UIターン移住者の募集、相談、まちの交流人口の拡大を目指して様々な活動を展開しています。

移住希望者の窓口となり、地区の空き家の紹介や地域の案内役を務めてきました。
この10年間でたくさんの方々が貝泊地区に移住や交流関係を深め、地区の活性化に大きく貢献しています。

事務局長の蛭田さんは、移住コンシェルジェとして、移住希望者の様々な相談にのり、情報提供を行っています。
豊かな田人の自然に加え、蛭田さんの温かな人柄もこの土地の魅力になっているようです。

「10年間で出会った人は大きな財産。心を開いて人と接すると、いろんなドラマが展開します」と蛭田さん。
移住には至らなかったもののずっと交流を続けている人もいるそうです。
「親戚ができたみたいだ」と話す笑顔からは、地域を愛する温かい気持ちが伝わってきます。


高橋さん顔写真

株式会社 磐城高箸 代表取締役
髙橋たかはし正行まさゆきさん
(いわき市川部町)

「希望のかけ箸で」元気を発信

青空の下、軽快な音を立てて割箸の材料となる杉を割って見せてくれた髙橋さん。
神奈川県横須賀市からIターンし、2010年、36歳の時にいわき産材の間伐材を使用した高級割箸の製造・販売を手掛ける会社を設立しました。

子どもの頃、夏休みなどに勿来の山に遊びに来ていたという髙橋さんは、祖父ゆかりのいわきで森林が元気になる方法を模索する中、割箸の可能性にたどり着きました。

震災後、東北から復興につながることを発信したいと、福島、宮城、岩手の杉間伐材を使った割箸「三県復興 希望のかけ箸」を考案しました。

希望のかけ箸は、全国間伐・間伐材利用コンクール「間伐推進中央協議会会長賞」受賞(H23)、「グッドデザイン賞」受賞(H25)、「ソーシャルプロダクツアワード」受賞(H26)等々、多くのタイトルを受賞。平成26年11月には、産業復興貢献事業を顕彰する、「新しい東北」復興ビジネスコンテストにおいて、見事“大賞”に輝きました。平成28年には、第1回ふくしま産業賞「福島民報社奨励賞」に輝き、福島県内、日本の林業振興に向かう会社の取り組みには大きな期待が寄せられています。
全国でも稀な木材仕入れから製品販売までの一貫した事業、地域産木材を利用した林業再生や復興貢献、製品デザイン性やコンセプトが高く評価されています。

また、磐城高箸では、福島県ハイテクプラザと共同開発、「第1回新東北おみやげコンテスト」に入賞した『おめでた箸』や、お土産や祝事に喜ばれる『祝箸』など、箸を使う方々の人生の特別な日を思いながら、一膳一膳、丹念に割箸づくりに励んでいます。ほかにも、檜を使った温もりと環境にやさしいエコ沿革や杉の端材チップを使った”まくら”など、高付加価値な新商品開発にも取り組みます。

高橋さんは、「何かを始めようという人にとって、可能性を広げられるところがいわきだと思います。国産の割り箸を素晴らしいと思ってくれる人を増やしたい。」と力強く話してくれました。


住みやすいまち いわき市

iwaki-gaiyo-map

海、山、まちが楽しめるいわき

いわき市は福島県の東南端に位置し、南端は茨城県、東は太平洋に接しており、寒暖の差が比較的少ない穏やかな気候に恵まれています。雪をイメージされる東北ですが、雪はほとんど降りません。

人口324,370人(H27年1月)、市の面積は、1,232.02 k㎡と、東京23区の約2倍の広さの大きい市。地形は、西方の阿武隈山地から東方へ穏やかに低くなり、東側には夏井川や鮫川などの河川の河口部を中心に、平野となだらかな丘陵地が広がります。

市域は大きく分けて、全体の約70%を占める「中山間部」、約60㎞の海岸線を持つ「海岸部」、人口が集中する「都市部」からなります。

首都圏から比較的近く、自然と中核都市の機能の両面を持つ、「ちょいなか、ちょいまち」を魅力としています。

震災復興においては、福島県浜通りの復興を支える産業と生活の拠点となるまちを目指した取組が進められています。

 

寒暖の差が少なく穏やかな気候

いわき市沖は、暖流と寒流が交わる潮目の海。その影響で冬温暖で夏涼しいという過ごしやすい地域です。また、年間日照時間が長いまちとして知られています。

グラフ

東北だけど雪はほとんど降らない

よく「東北地方は雪が大変ですね」といわれますが、ほとんど雪は降りません。
年間通してレジャーやスポーツが楽しめるまちです。
市内各地にゴルフ場があるので夏も冬もゴルフを楽しむ方がたくさんいます。
また、いわきの冬は「からっ風」が強く、よく乾燥注意報が出されます。

積雪

首都圏からのアクセスが良い

主な交通手段は、常磐自動車道と磐越自動車道の2つの高速道路、常磐線と磐越東線の2つの鉄道があります。
福島空港直通の高速バスもあり、他県からのアクセスに大変便利です。

いわき市へのアクセス

○自動車利用(高速道路)
関東方面 三郷IC→常磐自動車道→いわき中央IC ・・・・・約2時間
東北方面 仙台宮城IC→(東北自動車道→仙台南IC→仙台南部道路→仙台若林JCT
経由→亘理IC→常磐自動車道)→いわき中央IC・・・・・約2時間15分
新潟方面 新潟中央IC→(磐越自動車道)→いわき中央IC・・・・・約3時間
福島空港 いわき駅まで約57km 乗合タクシー・リムジンバス・レンタカー等利用

※東京駅、仙台駅、福島駅、郡山駅などから高速バスもご利用できます

○電車利用
関東方面 上野駅→「JR常磐線スーパーひたち・ときわ」・・・・・約2時間
東北方面 仙台駅→「JR東北新幹線 郡山駅でJR磐越東線に乗り換え」・・・・・
約2時間30分
新潟方面 新潟駅→「JR磐越西線 郡山駅でJR磐越東線に乗り換え」・・・・・
約3時間30分~4時間