IWAKIふるさと誘致センター

いわき市の子育てに関する支援

いわき市では、「地域が人を育み、人が地域をつくる」との理念のもと、新しい時代を切り拓くために必要な力の育成に向け、「いわき市体験型経済教育施設Elem(エリム)」を活用した体験学習や「グローバルアカデミー『いわき志塾』」を実施するなどキャリア教育にも力を入れています。

いわきでの子育てライフをサポート

体験型経済教育施設 Elem(エリム)での活動

elem外観
体験型経済教育施設Elem(エリム)

「いわき市体験型経済教育施設 Elem 」は、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本といわき市教育委員会が協同で提供する「スチューデント・シティ」及び「ファイナンス・パーク」を実施するための専用施設です。

Elemでは、協賛企業の協力をいただき、小学校5年生と中学校2年生が、施設に再現した「街」の中で「社会のしくみや経済の働き」を体験学習します。 

体験学習

いわき志塾について

中学生を対象に、夢の実現のために何をすべきかを学び、自らの生き方を考えるきっかけづくりとするため、企業のトップや大学教授・プロスポーツ選手など、各分野のスペシャリストを講師として招き、講義やワークショップを実施しています。

いわき志塾
いわき志塾
いわき志塾
いわき志塾

さまざまな子育てサポート情報

児童手当の支給

  1. 概要
    次代の社会、地域を担う子どもの成長を支援するため、高校生年代までの子どもを監護・養育する保護者に対して、年6回(偶数月に)児童手当が支給されます。出生・転入から15日以内の申請をお願いします。
  2. 支給対象
    18歳到達後の最初の3月31日までの日本国内に居住している児童。児童が海外留学している場合、条件により支給される場合があります。4月1日生まれの方は3月31日に年齢が増加するため、18歳に到達した日(3月31日)で支給期間が終了します。
  3. 受給資格者
    いわき市内に住所を有し、支給対象児童を監護し、その児童と一定の生計関係にある方。原則として、父母等のうち生計中心者が請求者(手当を受給する方)になります。
  4. 支援内容
    ・3歳未満の第1・2子 15,000円
     (第3子以降は30,000円)
    ・3歳から高校生年代までの第1・2子 10,000円
     (第3子以降は30,000円)
  5. 必要なものなど
    請求者名義の普通預金通帳、請求者名義の健康保険証(3歳未満の児童がいる方のみ)、所得額課税額証明書(1月1日時点でいわき市に住民票がなかった方のみ)など
  6. 担当窓口
    いわき市こどもみらい部こども家庭課
    TEL:0246-27-8563
    ※申請受付・窓口は各地区保健福祉センター、支所(遠野、好間、三和、田人、川前、久之浜・大久)になります。

子ども医療費の助成

  1. 概要
    いわき市では、小学校3年生までを対象とする通院医療費及び小学校6年生までを対象とする入院医療費の無料化について、平成24年7月1日から、それぞれ18歳までに対象を拡大して助成を行います。
  2. 助成内容
    「子ども」の保険診療による医療費一部負担金と入院時食事療養費(高額療養費、附加給付金を除く)を助成。ただし、保険が適用されない分(健康診断、予防接種、差額ベッド代、薬の容器代、総合磐城共立病院における時間外診察加算料金等)は対象外です。
  3. 助成対象者
    いわき市内に住所を有する子どもの保護者
    「子ども」=小学校1年生から18歳に達する年度の3月末日までの方
    (医療保険未加入者及び生活保護受給者を除く)
  4. 助成を受けるための手続き
    (1)いわき市国民健康保険加入者
    保険証の提示で窓口無料となるため、受給者証は不要です(登録手続き不要)。ただし、入院時食事療養費の助成を受ける場合には受給資格登録手続きが必要です。
    (2)社会保険等の加入者
    あらかじめ受給資格登録手続きを行い、受給者証の交付を受けて下さい。(転入された方、市国保を離脱し新たに社会保険等に加入された方、生活保護廃止時等)受給資格登録手続きの際には、子どもの健康保険証、保護者(生計中心者)の通帳、印鑑を持参ください。
    (3)登録内容変更届について
    加入する社会保険等の変更について届出がない場合、助成額を正しく算出できない恐れがあります。保険証、振込口座、受給者などの変更がある場合は、速やかに「登録内容変更届」を提出ください。
  5. 担当窓口
    いわき市保健福祉部保健福祉課保健福祉係
    TEL:0246-22-7452

地域子育て支援拠点事業

内容
子育て親子が気軽に、自由に利用できる交流の場を作り、子育てに関する悩みや不安等の相談に応じたり、子育て情報の提供や講習などを行っています。

日程・場所
・カンガルーひろば(いわき市社会福祉センター内)
・小名浜児童センター
・植田こども元気センター
・内郷児童館
・チャイルドハウスふくまる(道の駅よつくら港となり)
・プレイルーム(いわき市総合保健福祉センター3F)
※各施設の開設日・時間、所在地はホームページをご参照ください。

費用  無料

担当窓口
いわき市こどもみらい部こども支援課
TEL:0246-22-7454

児童館、児童センター

内容
児童福祉法に基づく児童厚生施設で、児童に健全な遊びを与え、集団的・個人的な指導、健康増進、情操を豊かにすることを目的に、子供たちの遊びや学習、子供会、母親サークル活動などを行う施設を設置しています。
各児童館・児童センターでは、乳幼児を対象に、月2回程度の幼児教室(プール遊び、季節の行事に合わせた遊びなど)を実施するとともに、児童厚生員が子育て相談に応じています。

日程・場所
・小名浜児童センター
・内郷児童館

(開設時間)月~金曜日9:00~17:00、土曜日9:00~15:00
(休館日)日曜日、国民祝日、12月29日~1月3日

費用  無料

担当窓口
いわき市こどもみらい部こども支援課
TEL:0246-22-7454

放課後児童クラブ(学童保育)

内容
放課後児童健全育成事業は、保護者が労働等により昼間家庭にいない児童に対し、適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図ることを目的としています。
本事業の実施に当たっては、学校の施設などの多様な社会資源を有効に活用し、市から委託を受けた78の児童クラブが、地域の実情に応じて多様かつ柔軟に運営を行っています。

場所
開設場所や連絡先などはホームページをご参照ください。

担当窓口
いわき市こどもみらい部こども支援課
TEL:0246-22-7454

子育て応援パスポート(ファミたんカード)事業

内容
福島県では、子育てしやすい社会を目指して、市と企業が連携して「子育て応援パスポート(ファミたんカード)事業」に取り組んでいます。
この事業は、子どものいる世帯にパスポートカード「ファミたんカード」を交付して、協賛企業の様々なサービスを受けられるようにするものです。

支給対象
子ども(18歳に達した後最初の3月31日を迎えるまでの方)または妊婦のいる世帯。子どもまたは妊婦一人に1枚の交付になります。

申請方法
各地区保健福祉センター、遠野、好間、三和、田人、久之浜・大久、川前の支所窓口で、世帯員が申請してください。代理申請はできません。

担当窓口
いわき市こどもみらい部こども支援課
TEL:0246-22-7454

奨学金返還支援事業

内容
市内事業所等への就職を希望する大学生、大学院生、短期大学生、高等専門学校生、専修学校生の方に対し、一定要件の下、奨学金変換のための補助金を交付します。

担当窓口
いわき市教育委員会 教育政策課
TEL:0246-22-7540

学生

いわき市の小学校・中学校・高等学校・大学